UHFという規格

さて、では具体的にアナログ放送からデジタル放送に変更になって、変わったことと言えば、どんなことでしょうか。まず、用いられる電波の種類が変わりました。正確に言うと、今まで用いられていなかった帯域を用いることにより、より多くの情報量を送信することが可能となったのです。今まで用いていた受信機(アンテナ)が、いわゆる『VHF』にしか対応していないものである場合、それを『UHF』という規格に対応したものに変える必要があるのです。それがいわゆる、アンテナ工事となります。このアンテナは、基本的に業者に依頼して行ってもらうことができるのですが。行おうと思えば自分でも行うことは可能です。ただし、正確性や安全性には欠けます。アンテナ自体は、屋外に設置するものから、屋内で設置できるものもあります。ただし、テレビが対応していない場合どちらにしても『チューナー』が必要となりますし、屋内アンテナは基本的に映りが悪く、電波が弱い地域では受信できないことも多くある、という点が注意点です。

アンテナ工事には、それなりの費用が必要です。集合住宅などでは個人で負担する必要が無い場合がありますが、個人宅では自己負担であることが多いと言えます。